谷原章介　“星飛雄馬”から児童養護施設に贈り物「個人でできることは続けていただきたいし後は行政が」

　俳優の谷原章介（50）が22日、MCを務めるフジテレビの情報番組「めざまし8（エイト）」（月～金曜前8・00）に出演。愛知県の児童養護施設の子供たちへの「長屋の星飛雄馬」と名乗る人物からのプレゼントが届いたことについて言及した。 　番組では、愛知県岡崎市と豊田市に「長屋の星飛雄馬」と名乗る人物から児童養護施設に宛てたクリスマスプレゼントが届いたことを紹介。サッカーボールやお菓子が届いたもので、プレゼントは2011年から続いているという。

　谷原は「個人の方が継続的にやってるってことは素晴らしいと思うんですよね。1回やって短期のそこだけじゃなくって、なおかつ毎年毎年送ってあげることで、途切れてしまったら子供たちの期待を裏切ってしまうじゃないですか。ほんと続けられて素晴らしいなと思います」とコメント。コメンテーターの三浦瑠麗氏の施設と地域とのつながりも大切に、という意見に「確かに物だけじゃなくて人と人の交流、付き合いも深めていただきたいし、例えば同性パートナーで里親希望している人だったりとか、そういう方にいかに行政として支援をするのか。個人でできることはこうやって続けていっていただきたいと思うし、あとは行政がそういうところをいかに養護施設にいる子供たちに味合わせてあげるかっていうことも考えてもらいたいなと思います」と自身の考えを話した。