廣津留すみれさん りくりゅうロストバゲージで全日本欠場、自身の対策は「バーコードはがしとネームタグ」

2022年12月23日 11:19

芸能

廣津留すみれさん りくりゅうロストバゲージで全日本欠場、自身の対策は「バーコードはがしとネームタグ」
東京・六本木のテレビ朝日 Photo By スポニチ
 ハーバード大と、世界最高峰の音楽大学の1つのジュリアード音楽院を卒業したバイオリニストの廣津留(ひろつる)すみれさん(29)が23日、テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・00)に出演。フィギュアスケートのペアでGPファイナル優勝の三浦璃来(21)、木原龍一(30)組(木下グループ)が、練習拠点のカナダから搭乗した航空機の大幅遅延とロストバゲージのため、全日本選手権欠場を発表したことに言及した。
 2人は21日早朝に大阪入りしたが、2人の衣装、木原のスケート靴が手元にない状況で、会場で取材対応した木原は「靴が届いたとしても4日間、氷に乗っていない状態で安全にリフトをするのは不可能」と説明。全日本選手権は世界選手権選考会を兼ね、参加は必須だが、選考規定にある救済措置が適用される可能性が高い。

 番組では、ロストバゲージ対策として「荷物に頑丈なネームタグを付ける」「間違えられないように過去のタグやシールは外しておく」「もしもに備え、荷物の特徴を伝えやすいように写真を撮っておく」ことなどを紹介。羽鳥慎一アナウンサーに「移動が多いと思いますけど、(ロストバゲージ対策は)どうしてます?」と聞かれた廣津留さんは「私はとにかくシールをはがす。バーコードがあるとすぐスキャンされちゃって、どこ行っちゃうか分からないので、到着したらバーコードをはがすというのと、あとネームタグも付けていますね」と答えた。羽鳥アナの「シールはがさない人いるじゃないですか。私も若干そうなんですけど。格好いいからシールははがさないっていう」には「私もそのタイプだったんですけど、米国にいた時に国内線にいっぱい乗ってたら友人に“これはがさないと絶対にヤバいよ”って言われたんですよ」と明かしていた。
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