博多華丸・大吉 ネタが「おじさん漫才」と言われる理由は「スナックのマスター」
2022年12月23日 12:22
芸能
このネタ作りについて博多大吉が「基本的には一緒」と博多華丸・大吉も同様の流れで大吉が思いついた案からネタを作っているとしながらも「かまいたちと違うのは構成作家さんがいない。福岡で芸人をはじめて、そういう存在の人がいなかったから、東京来て皆がそうやってたから作家さんに入ってもらったけど馴染めずに…」と東京進出後、一度はネタ作りに構成作家を招いたものの上手くはまらなかったとした。
そして「そういう付き合いの方がいないから、でも誰か必要なんで我々は構成作家さんのところがスナックのマスターなんです。2人が通ってたところ。そこでマスターに喋ってマスターが笑う奴を採用してるから、あんなことになってる」と明かし、華丸も「おじさん漫才と言われる所以です。そこに当てにいってるから」とスナックのマスターにウケるように作っていることから、おじさん向けの漫才になってしまうと笑った。
ただ、大吉は「マスターとは最近忙しくて、福岡と東京で距離があるから、今は後輩のパンクブーブー・黒瀬に聞いてもらったりとか」と福岡にあるスナックは最近、なかなか行くことができないため、同じ福岡出身の後輩芸人にネタを披露して見てもらっていると語り、華丸も「同郷の人が必要」とうなずいていた。