岸谷五朗 全編関西弁で話題の舞台「シェークスピアが関西弁になると近所のおっちゃんに思えてくる」
2022年12月23日 14:53
芸能
![岸谷五朗 全編関西弁で話題の舞台「シェークスピアが関西弁になると近所のおっちゃんに思えてくる」](/entertainment/news/2022/12/23/jpeg/20221223s00041000326000p_view.webp)
「敷居の高いシェークスピアが、関西弁になると近所のおっちゃんに思えてくる」と笑い「通天閣あたりで一升瓶持って飲んでたんじゃないか、というぐらい、親近感のわく脚本」と絶賛した。
ただ東京生まれの岸谷にとって関西弁は「音符で覚えている感覚。大変ですが、猛特訓して大阪弁の持っている温かさ、親近感が出てくれると思う」と自信をのぞかせた。
鄭氏脚本で岸谷が主演した「月は…」でメガホンを取り、11月27日に亡くなった崔洋一監督(享年73)にも言及。「絶対崔さんには、南座から見てもらおうと思っていた。われわれにとってもつらい。なおさら、この作品を成功させなければ、と思っている」と静かに舞台の成功を誓った。