麒麟・川島「初めてベアークロー見ながらエビ食うた」高級寿司店での驚きの出来事を語る

2022年12月26日 11:40

芸能

麒麟・川島「初めてベアークロー見ながらエビ食うた」高級寿司店での驚きの出来事を語る
川島明 Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「麒麟」の川島明(43)が、パーソナリティーを務める25日放送のTBSラジオ「川島明のねごと」(日曜後7・00)に出演。高級寿司店での板前とのまさかのやり取りについて語った。
 この日は藤崎マーケットがゲストとして出演。川島とトキがともに人気漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所」(こち亀)の大ファンであることから、こち亀にまつわる思い出を語り、その流れで漫画が話題となった。

 川島は「昨日、仕事の合間にね、偉そうですけどお寿司屋さんに行ったんですよ。1人でランチで5000円。昨日と今日はめっちゃしんどいスケジュールやから、自分へのご褒美じゃないですけど、ちょっとカウンターのお寿司屋さんに昼行った」とハードスケジュールの合間にご褒美として高級寿司店を訪れた。

 そこで板前が「川島さんだ」とすぐに気づいてくれたそうで「ちょっと、川島さんに見て欲しいものがあります」と話しかけられたという。川島は「凄い食材が手に入ったんかな」と思ったが、板前が手にしていたのは大きめな箱で「川島さん、こういうの好きだと思うから見てもらっていいですか?私の大好きなコレクションなんです」と板前が箱の中身を取り出したという。

 箱から出てきたのは「鉄でできたロビンマスク。公式が作ったやつで額に傷が付いた本物のやつ持って来た」といい、その後も「革でできたベアークローや悪魔将軍のボトルキャップ」と漫画「キン肉マン」の作中で出てくるキャラクターなどのグッズだったそうで「(板前に)“ね?”って言われて」とお宝の数々を見せてもらったという。

 川島は「めちゃくちゃ上手い寿司屋さんやねん。名前聞いたら分かると思う」と有名店で寿司も絶品としながらも、あまりのコレクション具合に「キン肉マンコンセプトの寿司屋さんなんかなって」と笑った。

 ただ、板前によると「誰にもこの良さが分かってもらえない」と普段は隠しているそうで、川島なら良さを理解してくれると思い、コレクションを披露。「話を聞いたら(キン肉マンの作者の)ゆでたまご先生もお忍びで通うって。ご縁があって新商品あったら譲ってくれたりって」と貴重なコレクションの一部は作者本人から譲り受けたものもあるという。

 その上で「初めてベアークロー見ながらエビ食うた」と貴重な体験をしたと語り「板前さんも角生えてた気がする…。東京ってすごい」と高級寿司店でのまさかの出来事を楽しそうに振り返った。
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