東国原英夫氏 元妻・かとうかず子のサプライズ応援の裏話披露「僕はぐっときましたね」
2022年12月26日 15:50
芸能
東国原氏はかとうと06年に離婚。今回の選挙戦では、2人の息子・加藤守氏が務め先を退職し、政策秘書として父を支えた。
東国原氏が、かとうの宮崎入りを知ったのは、当日の午後1時半ごろだったという。「選挙カーに乗っていたので、携帯とか見ないんですよ。スマホとか見ないんですよ。スマホにLINEが来ていたのを確認したのが、当日の午後1時半でしたね」。まさかの知らせに「えーっ?と思ったんですね、うれしかったんですけど。感謝申し上げたいと思います」と驚きつつも感謝。一方で「今の宮崎の妻がそれを受け入れてくれた。僕はこっちの方に感謝をしますね」と、現妻の懐の深さにも言及した。
東国原氏によると、かとうと現妻は今でも連絡を取り合っている様子という。「(現妻が)“応援に来て下さる方はどなたでもウェルカムですよ”と言ったみたいなんですよ。そこに僕はぐっときましたね」と本音をもらした。
商店街で演説をしている様子を、守氏を挟んでかとう、現妻が後ろで見守っていたという。東国原氏は「ものすごいですよ?背中に視線とか圧とか熱とか。お互い連絡はし合っているみたいな感じもあるんですが、お互いのファミリーが今は平和的にいるんですが、元妻と今妻が後ろにいる前で、選挙演説をしているんですよ?すごい構図なんですよ」と、希有な体験を振り返っていた。「でもありがたかったです。両方にも本当に感謝申し上げたい」と、あらためて感謝を口にしていた。