「鎌倉殿の13人」配信&録画好調 NHKプラスは大河最多視聴数!総合視聴率は20・2%「青天」超え
2022年12月27日 11:40
芸能
期間平均の総合視聴率は、
「鎌倉殿の13人」
<世帯>リアルタイム12・7%、タイムシフト8・3%、総合20・2%
<個人>リアルタイム7・6%、タイムシフト4・5%、総合11・8%
「青天を衝け」
<世帯>リアルタイム14・1%、タイムシフト6・2%、総合19・6%
<個人>リアルタイム8・4%、タイムシフト3・4%、総合11・6%
「鎌倉殿の13人」はタイムシフト視聴率、総合視聴率で「青天を衝け」を上回った。
総合視聴率とは、リアルタイム視聴率とタイムシフト視聴率(録画機器などで放送後7日以内、168時間以内に視聴)の合計(重複は差し引く)。タイムシフト視聴率は「録画再生率」「録画視聴率」とも呼ばれる。
制作統括の清水拓哉チーフ・プロデューサーは「コロナ禍で海外の配信ドラマをご覧になる方が急増し、コンテンツ競争が激化する中、多くの方々が『鎌倉殿の13人』を色々な視聴スタイルで楽しんでくださいました。その一方で、リアルタイムの放送では、毎週膨大な量の感想や考察のツイートが流れ、日曜夜の放送をSNSで一緒に見守る『巨大バーチャルお茶の間』が出現しました。イベントでも全国各地にお邪魔しましたが、どの会場でも熱烈に迎えてくださいました。これらすべての熱量がそのまま現場のエネルギーになりました。キャスト、スタッフ、視聴者のみんなで作った大河ドラマという実感があります」と総括。
「今作で初めて大河を好きになってくださった方々には、来年から先もずっと面白い物語が続いていきますので、どうぞお楽しみいただければと思います。1年間、応援してくださって心より感謝いたします。最後に『みんなブエイだ!』」と呼び掛けた。