ウエストランド井口　「アナザーストーリー」でカットされた母の言葉暴露「爪痕残そうと…」

　漫才日本一を決める「M－1グランプリ2022」で優勝したお笑いコンビ「ウエストランド」の井口浩之（39）が26日放送の「M-1グランプリ　アナザーストーリー」に出演し、放送内容にツッコミを入れた。 　優勝したウエストランドは最終決戦のネタで「あるなしクイズ」を用い、「M-1」についても「アナザーストーリーがウザい。泣きながらお母さんに電話するな!」と噛みついていた。

　この日放送された「アナザーストーリー」で、井口は母親に優勝報告の電話をしていた。電話が終わった後、思わず笑い「まぁ泣く気はしないな、やっぱ」と涙を流すことはなかった。だが「ちょっとぐらいは親孝行したいですね」と感謝を口にしていた。

　放送後、井口は自身のツイッターを更新。「親から電話で『さや香が優勝だと思った』って散々言われたところはカットか。親がアナザーストーリーで爪痕残そうとしてたんだけどな」とカット内容を暴露した。

　「キュウ」の清水誠は「てかウエストランド18から芸人やるために東京出てきたって言ってたな。少なくとも芸歴20年じゃん」とツッコむと、井口は「出てきただけで始めてないから！貴方は養成所に入ってるから、完全に始めるし、M-1もかなり前から出てるから、大先輩なんですよ！」と反論していた。