【紅白リハ】目黒蓮 「silent」で共演・篠原涼子との母子再会に期待「現場で楽しみだねと」

2022年12月29日 13:00

芸能

【紅白リハ】目黒蓮 「silent」で共演・篠原涼子との母子再会に期待「現場で楽しみだねと」
<第73回NHK紅白歌合戦リハーサル>フォトセッションに臨むSnowManの(前列左から)渡辺翔太、目黒蓮、ラウール、岩本照、(後列左から)宮舘涼太、向井康二、阿部亮平、深澤辰哉、佐久間大介(代表撮影)2022年12月29日撮影 Photo By 代表撮影
 大みそかの「第73回NHK紅白歌合戦」(後7・20)のリハーサル2日目が29日、東京・渋谷のNHKホールで行われ、フジテレビ系連続ドラマ「silent」の好演が話題になった「Snow Man」目黒蓮(25)が、共演した篠原涼子(49)との再会を心待ちにした。
 川口春奈演じる主人公の紬が、目黒演じる元恋人の想と8年ぶりに再会。想が「若年発症型両側性感音難聴」を患い、聴力をほとんど失っているという現実を知り、ともに乗り越えようとする作品。温かさと切なさが織りなす展開に、多くの視聴者が共感した。27日からさっそく再放送がスタートするなど、“silent熱”も冷めやらぬ状況で紅白を迎える。

 想の人生をつなぐ手話と、真正面から向き合った目黒。母親役の篠原も今年、28年ぶりに紅白に出演する。目黒はリハーサルの現場では「まだお会いしてない」といい、「現場でご一緒させてもらった時に“楽しみだね”と話をさせてもらった。本番楽しみにしております」と期待した。

 目黒は公開中の映画「月の満ち欠け」で、紅白司会の大泉洋と共演中。NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」で共演するヒロイン福原遥は、ゲスト審査員席に。リハーサルでは、9人が審査員席まで降り、“砂かぶり”的な至近距離で踊る場面もあった。数々の作品で出会った仲間たちが見守る中、目黒は充実した1年の締めくくりのパフォーマンスを見せる。

 73回目を迎える今年の紅白は、改修工事を終えたNHKホールで2年ぶりに開催。同所での有観客での開催は、3年ぶりとなる。司会は大泉洋(3年連続)と橋本環奈(初)桑子真帆アナウンサー(2年ぶり4度目)。スペシャルナビゲーターとして「嵐」の櫻井翔も参加する。

 ゲスト審査員は「嵐」松本潤、プロフィギュアスケーター羽生結弦さん、プロ野球ヤクルト村上宗隆内野手、サッカー日本代表森保一監督、女優・芦田愛菜、黒柳徹子、福原遥、歌舞伎俳優・坂東彌十郎、アーティスト西村宏堂、新国立劇場舞踊芸術監督の吉田都氏が務める。テーマは「LOVE&PEACE―みんなでシェア!―」。

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