畑中葉子 離婚していた 2度目の結婚30年でピリオド 78年「カナダからの手紙」が大ヒット
2023年01月01日 06:00
芸能
畑中は1978年に平尾昌晃さんとのデュエット曲「カナダからの手紙」で歌手デビュー。大ヒットとなり一躍トップアイドルの仲間入りを果たした。79年にソロデビューし、同年に音楽ディレクターの男性と結婚。その後わずか8カ月で離婚した。
その後、80年には意味深長な歌詞が話題となった「後から前から」をリリース。日活ロマンポルノへの出演でも注目を集めた。91年に再婚し、同年に長女を、93年に長男を出産した。90年代は育児のため芸能活動を離れていた。畑中の知人は「この時に家庭を大事にする畑中さんと、仕事を優先する旦那さんとの間ですれ違うこともあったようです」と明かしている。
今回の離婚をきっかけに再スタートを切る。今年で芸能生活45周年の節目となり、それに先だって昨年10月には自身がプロデュースした楽曲「夜雲影(やうんえい)」をリリース。37年ぶりの新曲となり、本格的に芸能活動を再始動させた形だ。音楽関係者は「周年の節目となる年だけに本人も気合が入っており、今後は精力的に露出を増やしていくようです」と語っている。畑中は本紙の取材に「離婚したのは事実です」と認めた。
◇畑中 葉子(はたなか・ようこ)1959年(昭34)4月21日生まれ、東京都出身の63歳。78年、平尾昌晃さんとのデュエット曲「カナダからの手紙」で歌手デビュー。同年のNHK紅白歌合戦に出場。ソロシングルは「後から前から」「もっと動いて」「モア・セクシー」など。80年に「愛の白昼夢」で女優デビューした。