日本代表・堂安律　「絶対にさんまさんを見返してやろうと思って」さんまが食事会で放った言葉にツッコミ

　日本代表MF堂安律（24＝フライブルク）が2日、フジテレビ系「さんまのまんま新春SP」（後3・15）に出演。ワールドカップ（W杯）カタール大会前に、MCの明石家さんま（67）と食事をした際のエピソードを語った。 　W杯1次リーグE組初戦のドイツ戦で、1点を追う後半30分に同点ゴール。スペイン戦でも強烈なミドルシュートを決め、強豪撃破に大きく貢献した堂安。大のサッカー通と知られるさんまと大会前の食事会以来となる再会を番組で果たした。

　さんまが開口一番「どうもどうも、お疲れさんでした。まあまあ俺は謝らないといかんのだけど…絶対勝たれへんと思ってたからやねえ」と堂安に笑顔で謝罪。それを受け堂安は「そうですね。（大会前に）食事した際にそういうこと言われてたんで。絶対にさんまさんを見返してやろうと思って」と笑顔で語った。

　さんまは爆笑しながら「勝とう、勝ちます勝ちます、言うてたもんなあ」と有言実行のヒーローを称えると、堂安も「そうですね。口に出してたんで。（さんまから）連絡をくれたのも凄くうれしかったですし」と心遣いに感謝した。

　さんまは大会を思い返し「初戦はドイツやったし。ちなみに俺はドイツのファンやから」と世界最高峰のチームからの劇的な勝利にびっくりしたことを素直に語ると、堂安が「ちなみに、どっちを応援したんですか？さすがに日本を応援してくれたんですか？」と鋭い質問。これにはさんまも「さすがにな！」と苦笑いを浮かべてタジタジだった。