出川哲朗“敬愛する村神様”との縁と秘話　偶然一緒に免許更新講習を受けた際「メモ」していた内容明かす

　お笑いタレントの出川哲朗（58）が2日、フジテレビ系「さんまのまんま新春SP」（後3・15）に出演。ゲスト出演したヤクルト村上宗隆内野手（22）とのプライベートで遭遇した際のエピソードを語った。 　高津監督と村上が出演するコーナーに呼ばれた大のヤクルトファンと知られる出川は、自身が呼ばれる前のトークでさんまと高津監督が日本人最多の56号本塁打を放つなど前人未到の活躍で3冠王に輝いた村上を「エラーの男」とイジるのを控室で聞いていて憮然とした表情。必死に村上の凄さを番組観覧者や視聴者に対して熱弁する中で、「実は村上選手と縁を感じまして」と語り出した。

　昨年2月、車の免許更新に行った出川は、そこで村上と偶然会ったという。さんまも「3年に一度の、その日が同時で。誕生日から2カ月くらい幅があるしなあ～」とまさかの遭遇に目を丸くする中、出川は、その時はお互いあいさつを交わし別れたが、「まさか講習も一緒じゃないよな」と会場を見渡したら、一番後ろの席で「村上選手が“出川さん、こっちこっち”って」と手招きしてくれ前後並んで講習を受けたと驚きの一日を紹介。その際、「先生が何か言っているのを村上選手がメモしていて。すんげぇ真面目だな」と感心していた出川は、休憩時間にメモ帳をのぞいたら「ただの落書きでした」とまさかのオチを披露した。

　さんま、高津監督、村上が爆笑する中、出川が「僕は縁を感じているんですが…」と照れ笑いしながら村上の方を見ると、村上を「僕もです」と返し、まさかのグータッチ。感激して恐縮する出川を見たロッチ中岡は「本当に村上選手愛が凄いんですよ」とさんまに力説した。