演歌第7世代・青山新 23年は紅白出場が目標

2023年01月02日 21:18

芸能

演歌第7世代・青山新 23年は紅白出場が目標
富士山をバックに「紅白出場」を誓った青山新 Photo By スポニチ
 「演歌第7世代」のホープとして知られる青山新(22)が2日、目標である「NHK紅白歌合戦」出場への熱い思いを語った。
 テイチクエンタテインメント85周年記念、芸映60周年記念という看板を背負い2020年に「仕方ないのさ」でデビュー。「ありがたいことですけど、記念が2つも付いて…。最初のうちは両肩が重くて、身長が縮む思いでしたが、今では、凄く幸せだなと思っています」と心境を語った。

 昨年は大きな飛躍を遂げた。演歌の新時代をリードする「演歌第7世代」として注目を浴びる一方、同年5月に日本橋三井ホールで初コンサート、11月には生まれ故郷の千葉・浦安市文化会館小ホールで「青山 新コンサートin浦安~ただいま!おかえり!~」公演を開催し満員の観客を集めた。

 青山は「デビューからの目標をまた一つ実現することができました!ようやくここにたどり着いて、やっと次の夢に歩き出せます」とファンに報告。

 次に目指すのはNHK紅白歌合戦への出場。「いずれは紅白歌合戦に出て、祖母に歌ってる姿を見せたい」と願う。「紅白への願望は凄くあります。新曲は今までとはガラッと違った、ボクとスタッフの思いの歯車がガチッとかみ合った“おんな歌”です。初めて聴いた瞬間から直感的に、“この歌、歌いたい”という気持ちになりました。2023年、目標に向かって突っ走ります!」と目を輝かせている。

 新曲「女のはじまり」は2月8日に発売。4月2日には「青山新コンサート2023~飛翔~」が日本橋三井ホールで開催される。
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