霜降り粗品、また吉本に借金「税金がエグくて…」　その額にファン衝撃「さすが期待を裏切らない」

　お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品（29）が、3日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。年始早々、所属の吉本興業から新たに借金をしたと報告した。 　粗品は昨年12月31日、「吉本に借りてた3300万円完済した！」と題した動画の中で、吉本からの借金全額を完済したことを告白。粗品の借金の行方を見守っていたファンから「2年ちょいで3300万+利子を返しきれるの凄いな。一流芸人さんかっこいい」「2年で3300万円を返せるってことは、またまだ借りれる余裕ありますねw」「年末幸せそうな粗品見れて嬉しい」と祝福されていた。

　だが、完済報告からわずか1日後の元日、「吉本に2387万円借りた」と新たな借金を報告。「すみません、昨日吉本に完済したよって動画を上げたんですが、今から金借ります」といい、「いろんな理由があるんですけど、まずはやっぱ予定納税。税金っすね。税金エグくて、まず借りるということ」と説明した。また、返し終えたあとに「もったいない」という感情が生まれたという。

　貸し借りの金額の大きさに、ファンからは「一年の始まりに借金をして、一年の終わりに借金を完済する男」「新年1発目からリスナーの俺たちを決して裏切らない男」「一回しっかり返済することで、優良者だと思わせる安易な考え好き」「常に借金を負うことで自分自身にプレッシャーをかけ、芸に磨きをかける芸人の鑑」「さすが期待を裏切らない漢」「これぞ本物の芸人や」と、さまざまなコメントが寄せられた。