葵わかな　赤い振り袖姿で魅了「マグロと同じ色だった」　新春ドラマ「ホリデイ～江戸の休日～」

　俳優の望月歩（22）、葵わかな（24）、里見浩太朗（86）らが3日、都内でテレビ東京の新春ドラマスペシャル「ホリデイ～江戸の休日～」（6日、後7・30）の記者会見に登壇した。　徳川3代将軍・家光と町娘の身分の差を超えたラブストーリー。 　葵はお正月らしく赤い振り袖姿で登場。時代劇での主演に「時代劇をやってみたいと思っていたときにお話をいただいて、勝手に運命を感じた」と喜び、「新春にふさわしい明るくて元気の出る作品」とアピールした。

　望月は撮影を振り返って、「皆さん立ち回りを覚えるのが早くて、その速度で覚えなければいけないのが本当に難しかった」と語った。

　数多くの時代劇に出演してきた里見は今作で大立ち回りを卒業すると公言している。「1人でも多くの方にこの作品を見て頂きたい。本当に見て頂きたい」と力を込めた。

　会見ではヒット祈願のためにマグロの解体ショーが行われた。里見が一太刀入れると歓声が上がった。葵は「凄いですね！」と目を輝かせ、「（着物が）マグロと同じ色だっんだな」と話し、笑いを誘った。

　高嶋政伸（56）、内藤剛志（67）も出席した。