高嶋ちさ子 毒舌家族と過ごした年末「残念ながら家族といるのが一番楽しい」

2023年01月04日 19:43

芸能

高嶋ちさ子 毒舌家族と過ごした年末「残念ながら家族といるのが一番楽しい」
高嶋ちさ子 Photo By スポニチ
 バイオリニストの高嶋ちさ子(54)が、4日放送の日本テレビ系「1周回って知らない話」(後7・00)に出演し、昨年末に家族と過ごした様子を公開した。
 番組では、高嶋が父・弘之氏、姉・未知子さんと過ごした年末に密着。実家を掃除すると、かつて撮影した8ミリビデオが出てきたという。テープには、姉妹がカラオケをしたり、高嶋が海外に留学していた際、母・薫子さんと未知子さんが留学先を訪れた様子が収められていた。

 当時の薫子さんは、現在の高嶋と同じ54歳。肌つやも鮮やかで年よりも若く見えたようで、高嶋は「お母さん、54歳だよね?しわ一つない。若いよ?」と驚きを口にした。弘之氏に「今のちさ子の方が若いよ」とフォローされると、高嶋は「あ、そう?あ、そう?あ、ホント?じゃあ良かった」と、まんざらでもない表情を見せた。

 それでも、再び母と現在の自身を比較した高嶋。「でもお母さん、何もしてないからね。私ここにこの間、ここにボトックス打ったから」と、額を指さして明かした。

 ボトックスは、顔のしわなどを目立たなくするための注射。高嶋は「しわがあまりにもひどいから、病院に行って“取ってくれ”って言ったの。そしたら、“高嶋さんのしわはボトックス効かない”って言われたの。気が強すぎて」と、医師からまさかの宣告を受けたことを打ち明けた。

 未知子さんから「皮膚科の先生に言われたの?」と突っ込まれると、高嶋は「…そうだよ!」と不機嫌そうに答え、笑わせていた。

 全員が毒舌な高嶋家。その後もお互いの言動をいじり合う様子が放送された。その様子をVTRで見た岡田結実は、「かわいらしいですし、仲の良さが、日記を付けたりとか、カラオケに行ってとか。みんなで向き合っているのがすてきだな」と称賛した。高嶋は「残念ながら家族といるのが一番楽しい」と、独特な言い回しで家族の関係を表現。MCの東野幸治は「ええ言葉いただいた」と感心していた。

 高嶋が「(家族が相手だと)遠慮しなくていいから。他の人には一応、考えるじゃない?」と打ち明けると、東野は驚いた様子で「遠慮してるんですか?」と聞き直した。高嶋は「すごくしてる」と目を見開いて答え、スタジオに爆笑が起きていた。
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