上白石萌歌 姉・萌音と一緒に受けたオーディション 10歳でのグランプリ受賞で思った本音

2023年01月05日 14:55

芸能

上白石萌歌 姉・萌音と一緒に受けたオーディション 10歳でのグランプリ受賞で思った本音
上白石萌歌 Photo By スポニチ
 女優の上白石萌歌(22)が5日、テレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)に出演。姉で女優の上白石萌音(24)とともに受けた「第7回東宝シンデレラオーディション」でのグランプリ受賞時の心境をぶっちゃけた。
 小学校1年から3年生まで父の仕事の関係でメキシコで生活。4年生で帰国し、鹿児島の小学校に通ったという萌歌は「特に得意なこともなくて、自然が好きだったので、空の雲の流れを見ていたりとか」していたという。それでも「人前に出て何かをしたいっていう気持ちはなかった」ものの「何となく歌とか表現することが好きかもなってのは思っていました」と幼少期を振り返った。

 そんな中でも、萌音の影響は大きかったそうで「幼い頃から姉のやっていることに興味を持って、一緒についていくようなことが多かった」と萌歌。「この世界に入るきっかけになったオーディションも姉が最初に勧められて受けることになり、“お姉ちゃんがやるなら私も受けてみよう!”って思って、姉の背中にくっつくような感じで受けたことを覚えてますね」とした。

 オーディションでは、萌音が審査員特別賞、まだ10歳だった萌歌がグランプリとなった。「当時は10歳だったので、何もわからなくて、緊張とか不安とか、そういう感情を知る前だったので、恐れを知らなかった頃だなと思います」と回顧。「当然だと思っていた?」という質問も「何も考えなかったので…当時、すごく果敢で、恐れがなかったし、なので“あ、そっか”ぐらいにしか思っていなかったかも」と否定しなかった。
【楽天】オススメアイテム