上白石萌歌 18歳で味わった初めての挫折「もうちょっと踏ん張ろう」と思えた父の言葉 現在大学5年生

2023年01月05日 15:30

芸能

上白石萌歌 18歳で味わった初めての挫折「もうちょっと踏ん張ろう」と思えた父の言葉 現在大学5年生
上白石萌歌 Photo By スポニチ
 女優の上白石萌歌(22)が5日、テレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)に出演。18歳の時に経験した初めての挫折を支えてくれた父の言葉を明かした。
 小学校1年から3年生まで父の仕事の関係でメキシコで生活。4年生で帰国し、鹿児島の小学校へ編入。小学5年生だった2011年、10歳で姉・萌音と一緒に受けた「第7回東宝シンデレラオーディション」でグランプリを受賞し、東宝芸能に所属。雑誌「ピチレモン」のモデルとして芸能活動を開始し、11歳で女優デビュー。萌音の高校進学に合わせ、中学2年生の時に上京。ドラマ、映画、ミュージカルで幅広く活躍し、2015年にはCDデビューもした。

 中学校の教師をする父からは「学び続けろ」と教えられてきたといい、「それは勉強だけに限らず、例えば人と会うとか、遊びとか、いろいろなことから学べって教わった」と上白石。現在は大学に在学中で、「(大学進学は)両親の影響もあり、今、大学に通ってます。まだ卒業できていないんです、5年生なんですけど」と苦笑した。

 18歳で初めての挫折を味わったという上白石。「どうしようもなくなった時に父親に相談したことがあった。“今、すごくつらい”ってことを話したら、“きっとどんな仕事でも、大変なのは一緒だから、自分のことだけ考えないほうがいいよ!きっと続けていれば何かいいことがある”って父に言ってもらって、それがもうちょっと踏ん張ろうと思えたきっかけですね」と明かした。

 相談した場所は焼き鳥店だったそうで「焼き鳥屋さんに2人で行って、18歳なのでお酒も飲めずお互い、しらふで話したんですけど、なんか迷った時とか、よく父と2人で行くことが多くて。それで教師らしい言葉をいつもくれますね。今でもよく正してもらっています」と話した。
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