古舘伊知郎 爆問・太田光の母の葬儀でまさかの大役に「いたたまれなかった」 太田は感謝
2023年01月07日 19:35
芸能
![古舘伊知郎 爆問・太田光の母の葬儀でまさかの大役に「いたたまれなかった」 太田は感謝](/entertainment/news/2023/01/07/jpeg/20230107s00041000431000p_view.webp)
太田の母の死去に際し、古舘は葬儀に出席したという。「ちゃんと弔問をしてお焼香をして帰るだけですよ。さあ終わった。帰ろうかという時に、(親族に)止められた。“これから出棺で、ひつぎをみんなで持つ”と」。古舘は自分のことを「太田家の誰かと間違えている」と理解したという。
葬儀に出たとはいえ、太田の母とは親族や友人ほどの深い関係ではない古舘。「さすがにもがいたんですよ。意味がないし、申し訳ないから」と、ひつぎを持つという大役にはふさわしくないと感じた様子だった。
ひつぎから離れようとしたところ、また別の人から、出棺に参加するよう促されたという。それは、相方・田中裕二の妻でタレントの山口もえだった。古舘は「(ひつぎから離れて)行こうとしたら、山口もえさんがどうぞって。もえさんも勘違されて」と明かした。
古舘は、その時の山口の気遣いを推測した。「(古舘が)もがいているんで、“まあまあ、何かの事由であなたはここにいるんでしょう?私は知らなかったけど、そこまでつながっているんでしょう?だから、仕切っている方の言うことを聞きなさい”と、たしなめられたんですよ。山口もえさんが気を遣ってくれて。“まあまあ”みたいなこと言って。それでぱあっとそのまま行って」。結局、古舘はひつぎを持つことになり、「あれはいたたまれなかった」と申し訳なさそうに話した。
そんな古舘の思いとは対照的に、太田は「でも、うれしかったですよ」と、古舘に感謝を口にした。さらに「最後、死ぬ間際に“古舘さんに会いたい”って死んでいきました」とボケたが、田中から「そんなうそはダメでしょ!」とツッコミを受けていた。