綾瀬はるか 木村拓哉と共演の映画 「内心はヤバい…死ぬかもしれない」と思った出来事
2023年01月08日 13:11
芸能
木村から「乗馬とか殺陣もありましたけど、乗馬すんなりいってましたね?いきなりクランクインして一緒に山形行ったけどドーっていうの(走るシーン)もありましたけど。緊張してたの?」と聞かれ、「緊張感ありましたよ。伊藤(英明)さんが…信長について濃姫がドーっと走っていく先に、(カメラ台の一種の)イントレでカメラが上から撮ってて、左に曲がるっていうのがあって。伊藤さんが直前に“飛ばされてイントレで頭打たないようにだけは気を付けて”ってすごい言ってきて。ええ?って。曲がった時に一番危ないからって言われて、すごい怖くなっちゃって」と伊藤の一言で恐怖心が芽生えてしまったと明かした。
「そういう会話があったんだ!本番前にどぎつい一言」と木村は苦笑しながらも問題なく乗っていた綾瀬の乗馬を称賛。「乗馬練習もしてなくて、何年ぶりかに久しぶりに乗ったからそういうのもあって、うわあ!って緊張して。うん、まあOKだったけど内心はヤバい…死ぬかもしれないって思いながら」と内心は焦っていたという。
木村自身は「馬って誰かが走り出すと走りたくなるでしょ。自分が駆け出した時、大丈夫かなあって。背中という自分のB面は全部アンテナにして、来てるよな?と。馬並に後ろの気配を感じながら乗ってた。英明も馬すごいうまいし。最終的にみんな普通に乗ってたよね?」と振り返り、「すごい上手ですよね。(岐阜城に行くため)最終的に坂を上っていくシーンがあったじゃないですか。あの時はもはや気持ちよかったです。怖さがなくなって」と語った。