千原ジュニア　後輩芸人が先輩の酒を作る「悪しき風習」を作った元芸人を暴露…「要らん文化だけ置いて…」

　お笑いコンビ「千原兄弟」の千原ジュニア（48）が、10日深夜放送の東海テレビ「千原ジュニアのヘベレケ」（火曜夜0・25）に出演。大阪・吉本の“悪しき風習”を作った芸人を明かした。 　この番組は居酒屋で酩酊になりながらトークを繰り広げるバラエティー。ジュニアが料理を取り分けると、スピードワゴン・小沢が「ジュニアさんってそういう人。今はタバコ吸ってらっしゃらないけど、昔は“タバコ吸って良いですか？”って聞くと、“先輩の俺が吸ってるるんだから聞かなくていいに決まってるじゃん”って。後輩に気を使わせないようにする。“後輩がそんなことしなくていい”って言う」とジュニアの人柄について紹介した。

　ただ、ジュニアは「俺らが後輩の時、一番年下の時って一切せーへんかったもん。先輩のお酒を作るとか一切なかった」と自身が後輩の頃に飲み会の席で率先して動き回ったことがないと回想。その上で、現在のように後輩芸人が飲みの席で先輩芸人に気を使うことについて「悪しき風習を入江が作ってん」とカラテカとして活動した入江慎也氏によるものと指摘。「あれは東京で入江が作ってん。年明けたら“あけましておめでとうございます”とかメール送るのも全部、入江がやり出して、“そんなんやってるの？俺らがやらんと生意気やって思われるやん”って（後輩芸人に）浸透していってん」とあくまで入江氏が現在の風習の起源になっているとした。

　そして「要らん文化だけ置いて、どっか行きよった」と現在は芸能界を引退した入江氏についてイジり、笑いを誘った。