「たまむすび」終了 裏番組の大竹まことが赤江珠緒にねぎらい「10年やれば大したこと」
2023年01月12日 21:47
芸能
パーソナリティーのフリーアナウンサー赤江珠緒の話しっぷりがお気に入りだったようで、「俺はたまちゃんの、局を超えて、やさぐれた感じのやり取りがとっても大人っぽくて気持ちよかったなと思っていて」と打ち明けた。また「俺が気に入っている番組が、なんか終わるんだよな、最近。昔からだけど、流れからいったら久米(宏)さんとか、荒川強啓さんとか、伊集院(光)さんとか、そういうのが終わっていっちゃう」と、寂しさを募らせた。
赤江はこの日の「たまむすび」で、番組終了の理由を説明。「何の不満もないんです、仕事に関して。ほんとにありがたい場所だし、大好きな場所というのは間違いないんですけど、まあ子供ですね」と、5歳の愛娘との時間を大切にするためだと明かした。大竹は、終了の理由までは耳に入っていない状況で、「ご本人のご都合もおありだとは思いますが、ちょっと寂しい」と繰り返した。
「ゴールデンラジオ!」が放送4000回を迎えた際、赤江から番組宛に贈り物が届いたという。大竹は「この番組が、4000回っていうのがちょっと前にあったのよね。その時に、たまちゃんからお花が届いていた。何でかな?って。お花が届いてて、きれいな鉢植えで。今考えてみたら、これか?ってこともあるのかなっていう気がしてきた」と、赤江の思いを推察した。
12年4月にスタートした「たまむすび」は、ちょうど10年で幕を下ろすことになる。大竹は「10年やれば、大したことだからね」と、赤江の労をねぎらった。さらに「表裏関係なく、この番組を愛していた方は、この番組のいつもの声が聞こえて、“このコーナーが始まったら何時ごろですよ”という時間代わりにもなっていただろうしね」と、番組リスナーへの思いも推察。「とっても残念な気持ちでいっぱいです」とつぶやいた。