キスマイ・藤ヶ谷 ジャニーズ入り秘話 「興味ない」のに受けたオーディションで起きたまさかの出来事
2023年01月13日 13:55
芸能
そもそも「自分でやりたくて履歴書を出したわけではない」という。「小学校5年生の終わりくらいに、急にジャニーズのオーディションのはがきが来て。中学生からは電車で学校に通うことになっていたので、母が電車に乗る練習も兼ねて“オーディション行ったら”って。ナンバープレートをもらって、踊ったこともないのに踊って。芸能界に興味もないのにオーディションを受けて。ホワイトボードにジャニーさんが番号を書くんですけど、そこに僕の番号はなかったので、やった!落ちた!と思った」とむしろ落選を喜んで、会場を後にしようとした。
「すぐ帰りたかったので、その時、番号(をホワイトボードに)書いてる方が誰かもわからず、“ナンバープレート、どこに返したらいいですか?”って聞いたら、“YOUは初日から僕に話しかけるなんてすごいよ”って言われて番号をプラスされたんです。それで今、『徹子の部屋』につながってます」と、ジャニー喜多川さんと知らずに声をかけたことが芸能界入りにつながった。
さらに「履歴書を送ったのが誰なのか知らなくて。30になった時、僕のおばから連絡来まして。私が書いたって言われて、その時初めて知りました」と明かした。司会の黒柳徹子から「あなた何歳?35?若く見えるわねえ!全然そんな年に見えないわよ、20いくつかなって思うわ」と驚かれ、「うれしい!これからはそんな感じでやらせていただこうかな」と喜んでいた。