安田美沙子 不妊治療中、夫に言われた言葉「何それ?って…違う生き物だから分かんないものなんですよね」

2023年01月13日 16:50

芸能

安田美沙子 不妊治療中、夫に言われた言葉「何それ?って…違う生き物だから分かんないものなんですよね」
安田美沙子 Photo By スポニチ
 タレントの安田美沙子(40)が13日、文化放送「くにまる食堂」(月~金曜前11・00)にゲスト出演。自身の経験した不妊治療を振り返った。
 不妊治療で我が子を授かった安田。パーソナリティーの野村邦丸が「俺、最初の子は流産しちゃったんですよ。その時にどうすればいいか分かんないじゃない。女房は落ち込んじゃってるしね。で退院した日、俺は勝手に“精をつけなきゃいけないんじゃないか”と思って、女房に“うなぎでも食いに行くか”って言ったら“バカじゃないの?そういうことじゃないのよ”って言われて、それからずっと(女性の気持ちは)わからないままですね」と話すと、安田は「違う生き物だから分かんないものなんですよね。私も当時主人に“俺はできなくてもいいよ”って言われて、“そうじゃないんだよ、何それ?”みたいな感じになった」と明かした。

 その時「考えが違うって思っちゃった」といい、「例えばその時なんて言われたら嬉しかったのかって言われると自分でも分かんないですね。“大丈夫だよ”は違うし、“一緒に頑張ろう”なのかなと思うんですけど、まあ何言ってもダメなのかなって思います」と複雑な心境を吐露。妊娠が発覚した時の心境を問われると、「“妊娠してますよ”って病院で告げられた時は喜べなくて。逆にぬか喜びが怖かったんですよ。なので“はい…”とだけ言ったら“えっ?できたんですよ!”って言われて。安定期までは不安で、またそこからネットとか見たしたりして落ち込んで。もう本当に出産まで喜べなかったですね」としみじみ振り返っていた。
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