アイナ・ジ・エンド 中学では「いじめられ」高校は「あんまり行けてない」も見捨てずにいてくれた存在とは
2023年01月14日 10:30
芸能
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「4歳からずっとジャズダンスなんで、いろんな先生のニュアンスが入っている気がしますね。宝塚歌劇団のダンスの先生に習ってたのが小学校4年生から中学2年生なんですけど、その間にいただいたエッセンスとかはいまだに入ってたり、コンテンポラリーの先生のニュアンスも入ってたり、お世話になった方々で(自分が)できてるって感じかもしれないです」とも語った。
幼少期や学生時代については「小学生の時は凄く元気で明るかったんですけど、中学校でいじめられたりしてあんまり元気じゃなくなったりして。高校生になると、学校があんまり行けてないんで…」と告白。「人とコミュニケーションがうまく取れなくて、普通に聞かれてることの答えをこう(遠回しに)答えちゃう癖もあったりして、余計人間関係をややこしくさせちゃったりしてたんで。なんか難しい人間だったんじゃないですか」と振り返った。
それでも言葉では伝えられなかった思いも、ダンスでは表現できたとし、「そんな私を受け止めてくれる友達とか先生が何人かだけいて、いっぱい怒られたし、いっぱい迷惑かけたけど、見捨てずいてくれましたね」としみじみと語った。歌を歌おうと思ったのも、友人とカラオケに行って歌を褒められたことがきっかけだったとした。
「当時、スクールバッグには、教科書は0冊で、ダンスのシューズとTシャツとスウェットだけだったんで毎日。もう私の人生は全然ダンスしかなくて。だから、私にとって全てですよね。高校生活の全てはダンス」と大切なダンスの仲間、先生の名前を挙げると、高校卒業後には全てをかけて上京したとした。