山本耕史 「ひとつ屋根の下」出演時は「人との距離感に悩んでた時期」 子役経験者ゆえの苦悩とは

2023年01月14日 11:55

芸能

山本耕史 「ひとつ屋根の下」出演時は「人との距離感に悩んでた時期」 子役経験者ゆえの苦悩とは
山本耕史 Photo By スポニチ
 俳優の山本耕史(46)が13日放送のTBS「A-Studio+」(金曜後11・00)にゲスト出演。1993年に放送されたフジテレビの大ヒットドラマ「ひとつ屋根の下」出演時の思いを明かした。
 江口洋介、福山雅治らと共演、車いすでの生活を余技なくされた柏木文也役を演じて大ブレークのきっかけともなった作品。「すごい人気ドラマだったけれど、わりと無口な役だったし、みんなに心配される役だったので。皆さんに顔を覚えていただいた作品だったけども、その当時の自分とギャップがありすぎて。良い作品で思い出には残ってるけど、楽しかった役かと言われると一番揺れてる時期でしたね」と回想。

 というのも「子役からやってるから、尊敬語に変えるタイミングがわからなくなったりした時で。子役は“おはよう”とか言って入ってくるじゃないですか。ある時、タメ語で“バイバーイ”みたいなこと言ったらタメ語なの?って感じになったことがあって。それがちょうどこのころ。人との距離感に悩んでた時期でした」と複雑な思いを抱えながら芝居をしていた時期だったという。

 一方で「当時おいくつでしたか?」と振られて、「1993年…えっ?!これもう30年前なの…?当時17歳とかですよ」と経つ時間の早さに驚き、笑いを誘っていた。
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