ヒャダイン、自宅にサウナを建設しなかったワケ　伝説サウナーからの重すぎる金言に「確かになって」

　シンガー・ソングライターでタレントのヒャダイン（42）が14日、TBSラジオ「ナイツのちゃきちゃき大放送」（土曜前9・00）にゲスト出演し、昨春に引っ越した新居とサウナにまつわるエピソードを披露した。 　昨年4月に念願の一軒家に引っ越したヒャダイン。大のサウナ好きとあり、自宅にサウナを建設することも考えたという。「ナイツ」土屋伸之から「サウナを建てる人いるじゃないですか？それはやっているんですか？」と問われると、ヒャダインは「ホントに建てようと思って、ギリギリまで考えていたんです」と答えた。

　そんな時、自身がレギュラー出演するBS朝日のサウナ番組「サウナを愛でたい」で共演し、レジェンドサウナーとも呼ばれる“濡れ頭巾ちゃん”からは思わぬ金言を授かったという。「“1人でサウナに入ったら、死んじゃいたくなりますよ？”って。“知らないおじさんでも、話さないおじさんでも、誰か隣にいて一緒に汗をかいているということが、たぶん楽しいんだと思いますよ”って言われて、確かになって」。その言葉に納得したという。

　自身の生活環境に照らし合わせ、冷静に考えたヒャダイン。「僕、一人暮らしですし、独身ですし。万が一、ここで何かしらの問題があったとしたら、大変な状態で見つかるわけじゃないですか？」と、まさかの時に起きる状況を想定し、最終的に見送ったことを明かした。

　同じくサウナ好きの土屋は、「僕も作ろうとも考えましたけど、いろんなところをめぐるのも楽しいから」と、サウナ施設をめぐる楽しさも口にした。するとヒャダインも「そうなんですよ」と同意していた。