佐藤栞里　名前の由来はあのバラード曲「父と母が栞って字を赤ちゃんに使いたいって」

　モデルでタレントの佐藤栞里（32）が、14日放送のテレビ朝日系「やぶからディッシュ」（土曜後6・30）にVTR出演し、自身の名前の由来について明かした。 　出演者にゆかりの料理や食事を求め、全国を旅する番組。佐藤が選んだのは、新潟市内のハンバーグ店だった。両親が新潟県出身、自身も新潟で生まれた佐藤は、「親戚もみんな新潟なので、新潟だったら小さいころからずっと家族で食べているものがある」と明かした。

　道中、急きょの予定変更で、長岡市に立ち寄り、両親がよく行ったという寺泊の魚市場も訪れることに。佐藤によると、両親は「高校時代からのお付き合い」といい、「“ここの教習所、通ってたよね？”とか言ってて、ウケるとか思って」と、両親の会話を思い出していた。

　家族との里帰りは普段、車だという。「ずっと4、5時間、（かけている曲が）“オール”サザンオールスターズで」と振り返った。さらに「『栞のテーマ』って曲があって、父と母が“栞って字を赤ちゃんに使いたい”って言って名付けられたんです」と、サザンの名バラードから名付けられたことを明かしていた。

　同行スタッフから「（栞のテーマを両親が）寺泊で聴いていた可能性がありますね」と振られると、佐藤は「ありますね！一つのイヤホンを片方にして聴いてたかも」と妄想をふくらませていた。