さんま、植物育てる中で感じた“感謝”の心「人間の赤ちゃんなんてその何百倍も大変、親は偉いな」

　お笑いタレント・明石家さんま（67）が14日放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」（土曜後10・00）に出演し、親への感謝の思いを語る場面があった。 　最近、植物を育てているというさんま。そこで、なるべく日光を浴びせるようにするなど、工夫しているというが「人間の赤ちゃんなんてその何百倍も大変やからな、感謝せなアカンわ。今さらながら、両親がここまでしてくれたのは感謝やわ。偉いな」と“感謝”の気持ちを持つようになったという。

　「植物でも大変なのに、動くわ、歩くわ、ハイハイするわ、立ち上がるわ、こけるわ、テーブルの角に頭をぶつけるわ。うちのおじいちゃんも（自分が子供のときに）ボケだしてたから、親も大変やったと思うわ。じいさんは洗濯物にあいさつしてるしやな、子供には“あぶない!”言うてやな。その中で、よく生きてこられて。親に感謝やな」と、しみじみと語っていた。