高橋克実 「ショムニ」から25年…これまでの役者人生振り返り「ただミーハーなだけでここまで来てる」
2023年01月15日 10:47
芸能
小泉から当時から「役者に憧れていた?」と聞かれると、高橋は「明確に役者っていうよりは好きな人に会いたいっていう。それだけ。誰か、自分が見ていた人と一緒になると、その人が近くに生でいるから、もう嬉しくてしょうがない」と告白。「結局、ミーハー力、ただミーハーなだけでここまで来てるんですね。自分のお芝居がとか、自分がどうしたとか、全然置いてけぼりで、ミーハーなだけなんですよ。本当にそうなんです」と言い切り、これには反町も「すごいな、それ」と大ウケだった。
高橋は1987年で映画「ウェルター」の端役で映画デビュー。1993年にNHKドラマ新銀河「トーキョー国盗り物語」にヒロインの相手役に抜てきされた。32歳の頃、現在のシス・カンパニー所属となり、98年に同局「ショムニ」人事部長役役でブレーク。以後、さまざまな映画、ドラマ、舞台に役者として出演するほか、バラエティー番組「トリビアの泉」で司会を務めるなど、タレントとしても広く活躍している。
そんな高橋は「僕なんか遅くに認知されてるから、『ショムニ』が36歳。認知され始めたなっていうのは『ショムニ』だから、それまでもなかなか大変でしたね?下積みでしたね?みたいなことを言われるけど、そんなに自分の中で下積みみたいに思ってない。モチベーションが違うんですよ、きっと」と笑った。