「どうする家康」石川数正・松重豊「面白くなかったら僕らのせい」古沢脚本の“難易度”「力量が問われる」
2023年01月15日 20:45
芸能
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「リーガル・ハイ」「コンフィデンスマンJP」シリーズなどのヒット作を生み続ける古沢良太氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ62作目。弱小国・三河の主は、いかにして戦国の世を生き抜き、天下統一を成し遂げたのか。江戸幕府初代将軍を単独主役にした大河は1983年「徳川家康」以来、実に40年ぶり。令和版にアップデートした新たな家康像を描く。古沢氏は大河脚本初挑戦。松本は大河“初出演”にして初主演となる。
松重のコメント(抜粋)は以下の通り。
「古沢さんの脚本か、面白そう」ということで出演を決めました。家臣団がここまでフィーチャーされる家康ものも、これまでそんなになかったのではと思うんですけど、家臣団1人1人のキャラクターを立たせて、なおかつ会話劇としても非常にクオリティーの高いものにするという、古沢さんならではの面白さが脚本からもにじみ出ています。これをリアルに、面白いものに仕上げていくのは、監督含め力量が問われるなという。面白くなかったら僕らのせいだなと、正直思います。
“松本家康”がどう変化していくかということは共演者としても興味があるし、どのくらいの成長曲線を描くかということでいうと、1話から2話に関しては本当に微々たるもの。頼もしいと思ったかどうかは置いておいても、そこの成長を見守っていくからこその家臣だと思っています。
“松本家康”が今後どういう“怪物”に変化していくのかを我々家臣団も楽しみにしていますので、視聴者の皆さまもどうぞ、最終回はあっと驚くような化け物になっていると信じて見続けてください。