歌手の木村カエラ(38)が、15日深夜放送のフジテレビ「Love music」(日曜深夜0・30)に出演。ターニングポイントとなった曲について語った。
木村は3枚目のシングル「リルラリルハ」(2005年リリース)をターニングポイントとなった一曲にチョイス。デモテープを聞いた際に仮歌が「リルラリルハ」と聞こえなかったといい「リルラリルハ」を「リアルライフ、リアルハート」の略として、自ら後付けで考え「歌詞も作った」という。「持って行ったら“何これ?”って言われるかなって思ったんです。造語過ぎて。作った言葉過ぎて」と歌詞を周囲に見せる際は不安があったとしながらも「でも持って行っちゃえって思って、持って行ったら皆に“面白いね”って言われたり、たくさんの人に聞いてもらえるきっかけになった曲」と振り返った。
そして「いいの?これでいいの?こんな不思議なこと言ってて大丈夫?ってのを受け入れてもらえて、すごい自信になった。私は私のままで良いんだみたいな」とターニングポイントになった曲に選んだ理由を語った。