岩田絵里奈アナ　「ほんとにスマホ依存症なんだと思います」と告白「ずっと無意識に触ってしまう」

　日本テレビの岩田絵里奈アナウンサー（27）が17日、キャスターを務める同局「スッキリ」（月～金曜前8・00）に出演。「スマホ依存症なんだと思います」と打ち明ける場面があった。 　番組では、最近「スマホ認知症」の人が増えてきていることを特集。「スマホ認知症」とは「スマホ依存による、記憶力や集中力の低下など認知症と似た症状がみられる」ことを指す。この言葉を提唱した脳神経外科医の奥村歩医師は「スマホの過度な使用で膨大な情報に日々さらされて、それによって脳が疲れてしまって情報の整理整頓が追いつかなくなって、脳がゴミ屋敷のような状態になってしまう」と解説した。

　そこで出演者は、スマホ認知症のリスクがあるかどうかの「スマホ依存度チェック」を行うことに。「家にスマホを置き忘れると不安で仕方ない」「毎晩就寝直前までスマホを操作している」など7項目あり、2つ以上当てはまれば「スマホ認知症になる可能性がある」という。

　岩田アナは全7項目にチェックを入れ「もう公私ともにズブズブで。それこそオンエア中にちょっと分からないこととか疑問点とか出てきたら調べてしまいますし、プライベートでもずっと無意識に（触ってしまう）」と明かした。「動画とか画像とか…。ほんと別に何か目的があるわけじゃなくて、ほんとに依存症なんだと思います」と語った。森圭介アナウンサーは「スッキリのオンエア終わったらすぐ見てます。ずっと見てるんです」と証言していた。