伊東四朗 ラジオ番組1300回 「よくやったとほめてやりたい」
2023年01月17日 14:06
芸能
伊東はこの番組に先立ち、1984年から同局「伊東四朗のあっぱれ土曜ワイド」に出演。「私は普段、むっつり男なので、なぜ4時間の生放送をやらされたのか、いまだにナゾ。ラジオはテレビと全く違い、2秒でも間が空くと、かなり空いた感じになる。新鮮なメディアだった」と振り返った。
現在の番組で印象に残っていることに関して伊東は「いつもはスタジオだが、増上寺の境内に土俵を作って、相撲をやったことがある」と述懐。吉田はラジオの魅力について「私自身、好きな番組がいくつもあるが、それを聴くと、良い映画を一本見たような気分になり、少し利口になった気分になる」と話した。
今後やりたい企画について伊東は「年齢も年齢だから思い切ったことはやらないでほしい」と苦笑い。吉田は「伊東さんはちょっと前まで、100歳までやると宣言していた。健康を大事に続けたい」と語った。