博多大吉 3月で終了の「たまむすび」の“復活プラン”を提案「10年後の2033年の春に…」
2023年01月18日 15:15
芸能
さらに「でも本当に武道館見て、客席見ながら、やっぱ本当に赤江さんの今回の件は止められないけど、にしても“番組終わる必要あるんかな”って、やっぱり今でも思ってて。ぶっちゃけ、先週まで思ってたんですよ」と吐露。当初は2月1日に終了の発表をする予定だったというだけに、「それまでになんかないかなと思って。だって今回もめちゃめちゃ悩んだでしょ。『たまむすび』を取るか、お子さん取るかって」と続けた。
「はたから見てて、両方とりゃいいじゃん、って思って。“二兎を追う者は一兎をも得ず”とは違うのよ、“二兎を追うから三兎取れんのよ”っていう。私こっち側の人間なんで。なんかないかな、育休も無理やったっぽいしなあとか思ってずっと考えてまして」とし、「1個あるんですけど、アイデア」と切り出した。
「春で終わるのは間違いないのよ。4月以降のことも決めてるんでしょう」としながらも、「でも、今回リスナーさんもスタッフさんも出演者もみんな泣く泣く断腸の思いで赤江さんを送り出すわけじゃない。たぶん、最終回の後の打ち上げで、“また、いつかこのメンバーでやりましょうね”って言うんですよ」と予想。「だから、起こせばいいんじゃない。簡単に考え出したのね。またやりゃあいいんだよ、と。だから、10年(11年)で番組終わるじゃない。じゃあキリ良く10年後の2033年の春に、“マジでやります”って言っとけばどう?」とぶち上げた。
パーソナリティーの赤江珠緒が「タイムカプセルかって」と驚くと、大吉は「埋めとこうよ」と真剣。「さすがにこの時間帯は無理だと思うよ。でも24時間365日ラジオってやってるじゃない、何とかなるやろう。だって10年みんながんばればさ、みんな偉くなるわけでしょ、スタジオの外にいる皆さん。だから10年後にどういう形になるか分かんないけど、やるって決めて終わった方が良くない?と思って」と力説した。
赤江が「それだったら5年で…」と続けると、大吉は「いや、5年はずうずうしい」とぴしゃり。「まあだから最短、最長でも10年後に。“またいつかやりましょうね”でお別れするから、2度目はないのよ。もう決めよう!“2033年の4月1日に必ずやります”みたいな。で番組終わっていいじゃない、でもリスナーさんはカレンダーに〇でもつけといてくれりゃあさ、10年間、寂しくなくない?」と強調した。
赤江は以前の番組で、小学生の頃に埋めたタイムカプセルを勝手に開けられていたというエピソードを披露したと語り、「あんな感じで逆に私が3年後ぐらいにほかの所で開けてたらごめんなさい」と冗談めかして話すと、そのエピソードを聞いて思いついたという大吉は「そうね。その時はみんな慌てて駆けつけるけど、たぶんその時は赤江さんの周りには違うパートナーがいるから、みんな本当につば吐いて帰ると思う」と応じて笑わせた。続けて「まあちょっと、いろいろ考えましょ」と話した。