長嶋一茂 狛江の高齢女性強殺事件に「サラリーが上がってないのでお金を持っているのは高齢者。だから…」
2023年01月20日 14:24
芸能
一茂は「先ほどの中継の映像を見る限り、左側が多摩川ということで、強盗側とするとすごく偵察しやすいというか、中の様子が見えるんでしょうね。お孫さん2人らと同居ということだけれども、たぶんお仕事出られていて昼間はいないとか。残されたのは90歳のご高齢の方1人ということで。入ろうと思ったら息子さんたちがいない時間を狙っていつでも入れるんだろうなと。しかも家が大きいんでセキュリティーって部分で逆に手薄になるわけですよね。どこか裏手でガチャって音がしても聞こえなかったりってこともあると思います」と指摘。
そして「とにかく日本はサラリーマンの方、低所得者が多いので、サラリーが上がってないので、お金を持ってる方たちって高齢者ばっかりなわけですよね」と言い、「だから高齢者が狙われるし、実際にベンツが3台も4台もあるっていうのは、まさしく強盗犯たちにここにはお金ありますよって言ってるようなものなんでね。今これモーニングショーご覧になってる高齢者の方もいらっしゃると思いますけれども、自己顕示欲とかも含めて、自分がお金を持っているんだよって心理は分かるんですけども、そういうところは強盗犯には敏感に察知されちゃうんで、隠した方がいいのかなあと思いますけどもね」と注意喚起した。
司会の羽鳥慎一アナウンサーが「関連は分からないですけど、ちょっと郊外で高齢の方がいて、金銭的にちょっと余裕があるおうちというのがどうも狙われている可能性がある」と言うと、一茂は「郊外まで行くとカメラの台数とか減ると思うんですよね。だから郊外で静かな所だからこそ危ないという認識」とし、「誘拐とかも郊外の方が起きやすいようなイメージありますし、実際に防犯カメラってあった方が絶対にいいわけですよ。強盗だったり犯行グループももちろん目出し帽とかで顔が分かんなくても、あるのとないとのでは抑止力には絶対にあった方がいいってなるに決まっているので、カメラをこれからなるたけたくさん設置して、自分でできる方は自分でカメラを設置するっていうところも今後やっていかないと、高齢者どんどん狙われるのかなあと思います」と自身の考えを話した。