お笑いコンビ「おぎやはぎ」の小木博明(51)が19日放送のTBSラジオ「JUNK おぎやはぎのメガネびいき」(木曜深夜1・00)に出演。サイパンでギャングに追いかけ回された出来事について語った。
小木はサイパン旅行に行った際を振り返り「あの時、話を聞いたところによると、サイパンの2大チームが喧嘩してる時で。ギャングの抗争中に旅行に行ったらしい」と回顧。それを知らずに、小木らはドライブ中「イエーイ!」とはしゃいでいたという。「レンタカー借りて走ってたら、ギャングが俺らを敵対してるギャングだと思って、ずっと追いかけてきたの」。「縄張りにもちょっと入っちゃったんだろうね。友達が運転してて、“ちょっと曲がってみ?“って言って、細い普通だったら曲がらないような道に曲がってもついてきた」といい「当時はまだナビがないから“とりあえず人の多いところ行こう“ってなって、ホテルの駐車場まで行ったのね」と説明した。
しかし、車は駐車場まで追いかけてきた。「駐車場はバックで止めるんだけど、その前に車が止まるのよ。もう出られない」と危機的な状況に。「そしたら銃を取り出してきて、横にして向けてきて。で後ろの方に鉄網があって、そこに手をかけされて。そこで説教みたいにさせられた」という。「“どこのギャングだ?“って言われたから“ジャパニーズ、ジャパニーズ“って言って、許してくれたの」と壮絶な体験を明かしていた。