ジャンポケ斉藤 定番ギャグの“パクリ”疑惑にまさかの回答「いろんな方のがいろいろ入って来て…」
2023年01月21日 17:57
芸能
しばらくして、田辺がライブでこのギャグを使わなくなり、山添は理由を尋ねたことを明かした。「“ジャングルポケットの斉藤さんがは~い!をテレビでされてるので、パクリと言われるのでやめました”と言ってたんです」。山添の認識では、田辺の方が使う時期は早かったが、田辺は「斉藤さんはテレビで活躍されているし、私の方が遅いって見ている方には思われるんで」と、自ら身を引くような答えだったという。
さらに山添は、ジャングルポケットと猫塾がライブで一緒になった時のことを人づてに聞いた話として紹介した。「ネタを終わって出てきた田辺さんに、斉藤さんが“それめちゃくちゃおもしろいな”と言うてたと聞いたんですね」。その上で、「時系列では田辺さんが先で、斉藤さん、もしかしたら盗作ちゃうんか?って思ったんです」と、自身の推理をぶっ込んだ。
山添の追及に、斉藤は明らかに目が泳いだ様子で、お茶を口に運ぶ動揺ぶり。MCの「麒麟」川島から返答を求められると、斉藤は「はい、え~パクりました…」とぶっちゃけた。山添からは「最低ですよ!最低です!」とツッコミが飛び、爆笑が起こった。
斉藤によると、このギャグにはもう一つの裏話があるという。「実は『パワー☆プリン』という番組をやってまして、その時にチョコレートプラネットの松尾さんが金八先生をものまねするみたいな感じで、最後に“は~い!”という感じでやってたんですよ。キャラクターを。それを僕は見てていいなと思って。田辺さんのやつも見ていいなと思ってたんです。たまたま同時期で」。田辺と松尾の“ハイブリッド”ギャグであることを白状した。
真実を明かした上で、斉藤は「ネットニュースは間違ったことも書かれるので、そこは“2人のをパクった”ということにちゃんとしてください。2人のを参考にさせていただいた」と懇願。さらに「あと宮尾すすむさん。いろんな方のがいろいろ入って来て、自分の中でアレンジしての“は~い!”ですから」とも話していた。