高山一実 乃木坂46時代の葛藤を告白 “昭和キャラ”を押し出すも…「握手会も売り切れなくて」
2023年01月22日 13:08
芸能
「私、最初の頃にキャラ作りこんだタイプで。最初、“昭和キャラ”って言ってて、自分のことを」と告白。「昭和のアイドル大好きで、で、昭和のこといろいろ教えてください、みたいな感じで。今すっごい恥ずかしいんですけど、必死だったのと、本当に受かってから何か見つけないと戦えないと思って」と語ったものの、「でもうちのグループ、こういうキャラです私は、っていうがつがつした子よりも、やっぱり静かで、なんか聞きたくなるこの方が人気が出たんですよ」と続けた。
「で、みんな素の部分がどんどんどんどん出てたんですけど、私は最初から素じゃない部分を開いちゃったので、どんどん出したんですけど、“あれ、自分何だっけ”でしぼんでってさまよってっていう時期があって、それが一番スランプで」と回顧。「苦しかったです。全然うまくいかなくて。握手会も売り切れなくて。そういう時期がありましたね」と話すと、宮司アナは「それがつらいよ本当に。数字で人気が出ちゃうという」と同情した。