土田晃之　自身の誕生日会が1度も開かれなかったワケ「誕生日なんて地獄でしかない」

　お笑いタレント土田晃之（50）が22日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「土田晃之　日曜のへそ」（日曜正午）に生出演し、誕生日にまつわるエピソードを披露した。 　この日はアシスタントの新内眞衣の誕生日。土田は31歳の新内にちなみ、あらゆる漫画単行本の31巻をプレゼントした。

　誕生日にまつわるトークから、子供のころによく開かれた誕生日会の話に。土田は「今の子って誕生日会やるんですかね？」と疑問を口にした。「誕生日当日に友達を呼んで、お母さんとかが唐揚げとかいっぱい揚げてくれてて、プレゼントとか（贈って）」。土田自身は「小学校の時やったのよ。男友達のところ行って、ノートとか、文房具くらいしか買えないから、シャープペンとか買って渡したりとか」と、友達の誕生日会に出た思い出を披露した。一方で、「1回もできたことがなくて、自分の誕生日会を」とも打ち明けた。

　新内から「何でですか？」と問われると、土田は「僕、9月1日なんですよ。夏休みの宿題が、全く終わってないんです、俺自身が」と理由を説明。新内から「それは頑張って下さいよ」とツッコミが入った。

　夏休みのサボり癖がたたってか、誕生日は毎年のように追い込まれて宿題をしていたといい、「誕生日なんて、地獄でしかない」とも。「1カ月分の天気なんて覚えてないのに全部、適当に雨とか晴れとか曇りとか書いて。アサガオも3日目くらいで芽が出てたからね。4日目で花咲くくらいの勢いで。そんなんですよ」と、苦い思い出を振り返っていた。