【第72期ALSOK杯王将戦7番勝負第2局第2日 ( 2023年1月22日 大阪府高槻市 摂津峡花の里温泉・山水館 )】
2日目も高槻現代劇場で催された大盤解説会は初日同様250人で超満員。会を主催した市の将棋のまち推進課の担当者は「大盛況で将棋のまちPRも大成功」と満足げだった。
立会人の谷川浩司17世名人(60)、副立会人の稲葉陽八段(34)らとともに地元・高槻市出身の古森悠太五段(27)が登場。この日が王将戦での大盤解説“デビュー戦”で「緊張します。でも、これだけの注目局でできるのは光栄です」と初々しくあいさつし、大きな拍手を浴びていた。