森尾由美&磯野貴理子そろって絶賛のベテラン女優「素敵なの!」「大好き」「憧れです」
2023年01月24日 17:57
芸能
このハガキを自ら読んだ森尾は「このお母さんが素敵!」と笑みを浮かべ、「そうね~!ほんと!」(松居)「うれしい!」(磯野)と2人も同意。そこから森尾が現在、専業主婦役で出演中の同局系ドラマ「三千円の使いかた」(土曜後11・40)の話題になった。
森尾は同ドラマで、無口なうえに助けてほしい時に助けてくれない男性の妻役を演じている。だが、姑も同居しているため、夫に文句を言いたくても姑に気を使って言いたいことが言えない…という展開で、姑が「言っちゃいなさい。言いたいことがあるなら言っちゃったほうがいい」というようなセリフで息子の妻を後押しする場面があったという。
この姑の言葉をきっかけに森尾演じる妻がようやく夫にキレる…という展開。森尾が家を飛び出した後、姑が「吐き出して、あの子もこれでスッキリしたんじゃない?」と言ってくれるセリフもあったといい「役ながらスッキリした!」と森尾。「いいドラマなのよ!」と受けた磯野も、お金を題材にしたこのドラマをきっかけに節約にはまり、保険の見直しなどを進めていると明かした。
夫との間に娘が2人いて、犬を飼っていて、娘の1人が子供を産んで孫が1人いる…という実際の森尾に重なる部分が多い今回の役柄に「由美ちゃんにピッタリの役なのよ!」「由美ちゃんじゃん、これ!」「本当の由美ちゃんみたいな役なの!」と楽しそうな磯野。そして「中尾ミエさんが素敵なのよ~!」と口にすると、森尾も「素敵なの!」とドラマで姑役を演じている女優で歌手の中尾ミエ(76)について前のめりで同意した。
「大好きなの!」という磯野に「本当に凄いよ!」と森尾。「ミエさん、とにかく出番が多いんだけど。セリフ入ってるし、何より朝から本当にスッキリ元気でいらっしゃるの。一回、正座をするシーンがあって、2人で。“ミエさんは大丈夫ですか?”って言ったら“え?正座?平気よ”って。で、私のほうが先に音(ね)を上げるっていう。“ストレッチしてるから”って」と“姑”中尾のプロ根性あふれる姿に感服。「見習うことがいっぱい」(森尾)「憧れです、私」(磯野)「ですよね」(森尾)と話は尽きなかった。