水谷豊主演「相棒21」 第14話視聴率12・6% 圧巻初回から14話連続2ケタキープ
2023年01月26日 10:13
芸能
「特命係」に所属する警視庁の警部・杉下右京が、相棒とともに事件を解決する大人気刑事ドラマシリーズの最新作。今年3月までの前シーズンで、反町隆史演じる“4代目相棒”元法務省キャリア官僚の冠城亘が卒業し、今シーズンから右京の初代相棒役を務めた寺脇康文が“5代目相棒”として復帰。寺脇は「亀山薫」役で2000年のプレシーズン第1弾から、08年のシーズン7まで出演。亀山として14年ぶりに復帰し、右京とタッグを組み、話題となっている。
第14話は、薫(寺脇康文)の妻、美和子(鈴木砂羽)が取材先の民家で襲われる事件が発生する。さらに、その現場からホームヘルパーの男性の遺体が発見される。美和子は、その家に住む元受刑者・柳沼(忍成修吾)の妻・聖美(陽月華)を取材しようと訪ね、事件に巻き込まれたらしい。柳沼は15年前に通り魔殺人を犯し、長年服役していたが、出所が近くなった頃、脳梗塞で倒れて寝たきりになっていた。右京(水谷豊)と薫が夫妻から事情を聞くと、柳沼は「犯人は私も殺そうとしていた」と証言し…という展開だった。