伊藤英明　「出たら子ども喜ぶかな？」で逆オファーしてゲットした大役「何よりも俺が喜んでたなって」

　俳優の伊藤英明（47）が25日放送のフジテレビ「TOKIOカケル」（水曜後11・00）にゲスト出演。息子のために逆オファーしてゲットした仕事を明かす場面があった。 　番組恒例の休みの日のルーティンを紹介する中で、伊藤は「子どもが休みの時は子どもと映画行ったり（する）」と告白。長男は7歳になるが、「エルヴィスとか、ブレット・トレイン、トップガンとか、アニメも好きなんですけど、ヒーロー戦隊ものも好き」と話した。

　そんな中、「好きが高じて…息子が4歳の時なんですけど、仮面ライダー見てたんですよ」と伊藤。「（仮面ライダー）ゼロワンで、話が面白くて、自分自身も懐かしくてのめり込んだんですけど、“この映画に出たら子ども喜ぶかな？”と思って、東映に頼んで、“何か役ないか？”って」と息子のために逆オファーしたことを告白。「そしたら、“エデン”っていう仮面ライダーの役を書いてくれて。フィギュアになったんですよ」と映画「劇場版 仮面ライダーゼロワン REAL×TIME」（2020年）で仮面ライダーエデン役での出演が実現したいきさつを明かした。

　そんな快挙に、子どもは「もちろん、喜んでくれた」というものの「何よりも俺が喜んでたなって」と照れ笑いを浮かべた。

　伊藤は2014年に8歳年下の一般女性と結婚。2015年に長男、2019年に長女が誕生している。