松岡昌宏 「TOKIO」解散の危機「グループを辞めてしまおうかって…」 後輩へ見せたかったもの
2023年01月29日 12:32
芸能
会社を立ち上げることになった経緯として「うちの先代の社長(ジャニーさん)が生きていれば、こんなことになっちゃってごめんなさいって本人に言えたと思う。ちょっともう無理かもしれません、ウチって相談もできたかもしれない。そういう時に旅立たれて、メンバーが3人になるってなった時、どの選択肢にしようかっていうのがあったんだけど。グループを辞めてしまおうかっていう選択になった時、俺と城島さん、国分さんと3人で先代のお墓に行って、“ごめんね、できなかったよ”っていうのも違うなって気がしちゃって。名前をつけてくれたのは先代だから。一番大きな遺産相続じゃないけど、形見が『TOKIO』の名前。そこをなくすのは簡単だよなってことで、それを2人に共有して、国分さんが会社作るかってなったんだよね」と語った。
さらに「今のエンタメって、テレビ、映画、舞台だけじゃなくて、自分で撮って全世界に発信できる。若い方の方が知ってる。俺たちはこれしかできないっていうのもかっこよくないなと。これから、うちの会社の人たちもいろんなことが起きてくるし、環境が変わってくる中で悩む若い子も出てくると思う。俺も悩んできたし」とし、「一つ、こういう形で、TOKIOは会社を作ったんだっていう。こういうこともできるんだっていう一例になったのかなって思えば、作ってよかったと思う、とっても」と会社設立は有意義だったとした。