安住紳一郎アナ “ホント”の自分は「リスナーや視聴者に見せてる顔とホントの自分は全く違うという…」

2023年01月29日 12:52

芸能

安住紳一郎アナ “ホント”の自分は「リスナーや視聴者に見せてる顔とホントの自分は全く違うという…」
TBSの安住紳一郎アナウンサー Photo By スポニチ
 TBSの安住紳一郎アナウンサー(49)が29日、パーソナリティーを務めている同局ラジオ「安住紳一郎の日曜天国」(日曜前10・00)に出演。“ホント”の自分に言及する場面があった。
 安住アナは、メインキャスターを務める同局「THE TIME,」(月~金曜前5・20)で宮城県から生中継した際、ボイスチェンジャーを使ったという話題の中で、「覆面効果も手伝って、私もね、社会に見せている普段の自分とはちょっと違う部分を見せていいんだと思うと、なんかすごく饒舌(じょうぜつ)になって人間って怖いなって思いましたね。すごい饒舌になっちゃって」と振り返り、「最近は、なかなかね、ちょっと言い方が間違っているかも知れないけれど、本音をあまり出さないっていうか、許されなくなっている傾向があるので、なんかこれからはそういう声だけ全く別人格になりきって、そういう主義主張をお話しするっていうね、そういう可能性もあるな、なんてまじめなことも考えてしまいました」と話した。

 そして、「社会的な、もちろん本当に人間としてだめだっていう場合はいけないですけど、やっぱり社会に見せる面と、本音の部分というものが出せない学校の先生とか、政治家とかいろいろあると思うんですけど、そういう声だけ別人格でっていうディスカッションとかすると面白いんじゃないかなって思いました」と“提案”。「こんなこと言っちゃいけないんだろうけど、選挙の都合とかさ、党の決まりに縛られて保守系の政党から出ているけれども、実際、自分の政治主張はもっとリベラルなんだみたいな政治家の人たちとかって絶対にいると思うんですよね。もちろん逆もいると思うし」と推察し、「そういう人たちが本音で語ったりすると面白いだろうなって思っちゃって」とした。

 さらに「私もね、相当破れかぶれなほうですけど、それでも一応、リスナーの皆さんや視聴者の皆さんに見せてる顔とホントの自分は全く違うというところがあって、その狭間で見せているノンフィクションショーみたいなところなんだけれども、なんかこう…」と自らについて語り、「カタナカでごまかしてるんだけど、なんかさぁ、あるでしょ?どうなるのかなぁとか思ったりして、可能性は感じない、皆さん?」とリスナーに語り掛け、最後は「なので、私も早速、ローランドっていう電子楽器から出ているボイスチェンジャ―のVT―4を買おうとしている」という“オチ”をつけていた。
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