「TEAM NACS」森崎博之 ユニット結成は「1回だけ」のつもりで就職も「後ろ髪引かれちゃって…」
2023年01月29日 16:10
芸能
年齢は「みんなバラバラで、そこに1浪してるやつとか、2浪してるやつとか、ぼくなんか留年2回してるとか。大学に6年行ってるんです。でも4年で僕が卒業してたら、大泉、音尾、この2人には会えなかったんです」と森崎。「安田顕が僕、卒業が一緒だったんで。森崎と安田が卒業するタイミングで仲のいい5人で“1回だけユニット組んで演劇やらないか?”って言ったのがTEAM NACSだったんです」と明かした。
その際にTEAM NACSと名付けたのかと聞かれると、「はい。誰も知らない名前なんですけど、“TEAM NACSついに解散”って書いて」と回顧。「だから僕ら1回解散してるんです」とし、それで終わろうかと思ったかとの問いには「はい。僕はもう演劇からは足を洗おうと思って」と語った。
その後森崎は就職、「北海道以外で働きたい」と希望して金融関係の営業として東京で1年間働いたが「大変でした」。MCの「極楽とんぼ」加藤浩次が「そうなると田舎の友達が浮かんできますよね」と続けると、「浮かんできた時に、実は、僕ら最初で最後のつもりでやったTEAM NACS、『LETTER(~変わり続けるベクトルの障壁)』っていう芝居だったんですけれども、それがなんか賞を取りまして。それで授賞式に来てくれって言われた時に、“もの凄い後ろ髪引かれちゃってる、今”と思って北海道に戻ったんです」とTEAM NACSで活動していくことを決意したとした。