高橋真麻　第2子長男誕生で2歳長女は「お姉さん頑張ろうと」　きょうだいの初対面時の気遣いも明かす

　フリーアナウンサーの高橋真麻（41）が31日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」（月～金曜後1・00）にゲスト出演。昨年誕生した長男と、2歳長女の初対面時に行ったことを明かした。 　真麻は18年に1歳年上の一般男性と結婚し、20年に長女を、昨年11月には長男を出産した。この日は父で俳優の高橋英樹と共に出演。現在長女は2歳8カ月だとし、真麻は「ちょうどおなかに息子がいる時からもう、おなかをなでなでして、“赤ちゃん、赤ちゃん、いい子、いい子”ってやっててくれて」と回顧した。

　その後長男の誕生後も「“なるべくお姉ちゃんをしよう”っていう気持ちと、あとそれでも“ちょっとママを取られちゃって寂しい”っていう反抗期というか、イヤイヤ期というか、自分でやるやる期っていうのが、いろいろ複雑に絡み合ってる状況ですけれども。割とお姉さん頑張ろうってしてくれてます」と目を細めた。

　英樹は「しっかりお姉さんしてますよね」と称賛。真麻は「でも子供が2人になったら“倍ぐらい大変なのかしら”って想像してたんですけれども、倍どころか2乗というか、本当に信じられないくらい大変で。世の中のお母さま方、2人はもちろん、3人4人育ててる方々っていったいどうやってるんだろうっていうくらい大変で。改めて皆さん頑張ってるんだなあというふうに思いました」とも話した。

　また真麻は長女と生まれたばかりの長男が初めて会う時が心配だったとし、「1週間入院して。私がいない間は夫と娘の2人だけの生活になるので、初めて赤ちゃんを抱いて帰ると、娘がようやく久々に会ったママが赤ちゃんに取られちゃったって戸惑うんじゃないかっていうんで。それで先輩に助言をいただきまして」と明かした。

　結果まずは赤ちゃんを夫に預けて、娘と2人だけで対面したといい、「“1週間ママがいない間パパとよく頑張ったね”っていうハグをして、その後に、“はい、これ生まれてきた赤ちゃんだよ”って対面をするようにしました」と振り返った。うまくいったかと聞かれると、「うまくいきましたし、凄く赤ちゃんのことを初日から“いい子いい子”ってしてくれて。凄く強めにいい子いい子してましたけど。“力が強いんじゃない”っていう」と笑ってみせた。