高橋真麻 父・高橋英樹の愛妻家ぶりを証言「いつも後ろから」「あたしと母がケンカすると…」

2023年01月31日 16:45

芸能

高橋真麻 父・高橋英樹の愛妻家ぶりを証言「いつも後ろから」「あたしと母がケンカすると…」
高橋英樹と娘の高橋真麻 Photo By スポニチ
 フリーアナウンサーの高橋真麻(41)が31日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。父で俳優の高橋英樹(78)の愛妻家ぶりを明かした。
 この日は父で俳優の高橋英樹と共に出演。真麻は18年に1歳年上の一般男性と結婚し、20年に長女を、昨年11月には長男を出産した。夫とは仲がいいとしながらも“塩対応”であると明かし、「うちの両親が凄く仲が良くて、手をつないだりハグしたりってことが多いので、私もそういうふうになりたくて」などと語った。

 番組では英樹が妻・美恵子さんを後ろから抱く写真などを披露したが、英樹は「私たちはこれが普通で。でも娘には言ってるんですよ。まあこの両親をあまり参考にしないように。私たちはちょっと変わりもんだから。そのくらいちょっと仲がいいもんで」と説明した。

 真麻は「わが家も仲はいいんですけど、私が理想とする仲の良さじゃないんですよねえ」。両親のようにしたいと言われると、「そうなんですよ。気づいたら肩を寄せ合ってDVDを見てるとか、気づいたら手をつないで歩いてるということが当たり前になっている夫婦はやっぱりうらやましいなあと思ってしまうんですけれども」と続けた。

 英樹が「でも昔夫婦が手をつないで、真ん中にあなたが入っていつの間にか私と奥さんが手をつないでると、後ろにいたもんね」と語ると、真麻は「そうなんです。それは、子供心に凄く寂しい思いをしていて。母と父の間で手をつないで歩いてるんですけれども、道が狭くなるとひゅっと私を追いやって2人で手つないで歩いてるんですよ。だから私がいつも後ろから“待ってー、待ってー”って追いかけていたりだとか」と振り返った。

 さらに「あたしと母親がケンカをすると、父が100パーセント必ず母の味方をするんですね。だから“1回くらいは私の味方になってほしい”って何度懇願しても、必ず母の味方になるので、幼心に寂しいなあという思いはずっとしてました」とも明かした。「“せめて仲裁して”って言うんですけれども、仲裁にもならず母の味方をするので。それで“ママの言う通りだろ!”って怒ってくるから、“パパ関係ないじゃない!”って言って、また新たなケンカが勃発するってことがよくありました」と回顧した。
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