「かまいたち」の美人マネ・樺澤まどか　入社きっかけは「お笑いにハマって」“200万円のミス”も紹介

　お笑いコンビ「かまいたち」などのマネジャーを務め、美人マネジャーとして話題となり、歌手やアイドル活動もしていた樺澤（かばさわ）まどか（28）が、1月31日放送のフジテレビ系「セブンルール」（火曜後11・00）にVTR出演。マネージャーを目指したきっかけを語った。 　樺澤は、母・育子さんとともに劇場に通い詰めるほどの「お笑いマニア」だったことを明かし「中学生の時にCOWCOWが好きになって、お笑いにハマって出待ちとかしてて、そこでCOWCOWのマネージャーしてた吉本の社員さんを見て楽しそうだなって思ったのがきっかけです」と振り返った。

　ただ、母・育子さんは「3年前ですかね、52になる年」に亡くなったことも明かし「入社したことは知ってて、入社後1回しか会えなかった。仕事の話を全然しなかったので、もっとしとけば良かったってめっちゃ思います」と寂しそうに話し「COWCOWのライブもお母さんと行ってたんです。お母さんもお笑い好きで、今、生きてたら面白がってくれてたんだろうなって思います。絶対喜んでくれていただろうなって」と天国の母を思った。

　また、マネージャーやテレビスタッフを目指す若者に向けた講演会の様子も紹介。樺澤はマネージャーの心構えとして「小さなミスも正直に話す」が大事と呼びかけ「濱家さんに言われたことあるんです。“樺澤はウソつかないから信用できる”って。ミスは多いけど、全部ちゃんと報告してちゃんと謝る。誤魔化そうとすれば誤魔化そうとできるんですけど、ちゃんと小さいミスも全部ヤバイと思った時にすぐ謝る。逆に信頼してもらえる」と語った。

　さらに、濱家に関連するミスとして「濱家さんが200万円分ぐらいの絵画を番組で買ったんです。間違った住所に送っちゃったことある。“届かないんだけど？”って言われて…。前の家に不在票が入ってたみたいで、急いでその家に夜だったんですけどピンポンしに行った」と振り返り「“不在票入ってましたよ”って。良い人で良かった。受け取られて転売とかされてたら…“絶対クビだ”って思いましたね」ととんでもないミスをしたこともあると笑って振り返っていた。